小原流いけばな教室の紹介 くらしの中に生け花を

小原流くらしのいけばな教室 小瀧洋一 元清 南会津

今月の生け花

ここでは
毎月の作品を紹介いたします
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4月

4月の写真

4月の作品
アリアムの曲線が面白い。天文冬の柔らかな緑を添えてみた。

3月

3月の写真

3月の作品
躑躅の朱色を低く、カラーの白で、さわやかに。

2月

2月の写真

2月の作品
東北は寒中の2月、花屋から、花木が届きました。桜、アイリス、レモンリーフ。。

1月

1月の写真

1月の作品
今年も新年を迎えます、万年青の赤い実に吉兆を託します。

12月

12月の写真

12月の作品
青文字の緑が鮮やかです。冬のこの時期、目に優しいのです。

11月

11月の写真

11月の作品
ストレリチアを立てて、つる梅もどきの実を丸めてみました。フォクスフェイス、クロトンの葉。

10月

11月の写真

10月の作品
木苺が色づきました。ブバリアを添えました。

9月

9月の写真

9月の作品
黒色を背景にランの花、カラシの実。で、たてるかたち。

8月

8月の写真

8月の作品
ヒオウギあやめの大きな葉を当に扇に見立てて、鶏頭の花を点在させました。

10月

10月の写真

10月の作品
山帰来、女郎花、鶏頭、秋の三色。籠に軽やかに。

9月

9月の写真

9月の作品
矢羽薄の揺れる姿に秋の気配を感じます。やまごぼうの実はまだ小粒です。初秋の瓶華。

8月

8月の写真

8月の作品
夏真っ盛りの印象を、グロリオーサの赤を効かせて。

7月

7月の写真

7月の作品
鳴子百合、あざみ、で、小ぶりの傾斜型。

6月

6月の写真

6月の作品
ニューサイランのカーブを優しく造って、濃色のバラをポイントに、。

5月

4月の写真

5月の作品
朴ノ木を大きく捉えて、根〆に真紅のバラを一本。

4月

4月の写真

4月の作品
分岐の花蘇芳一本、ドラセナインディアーナで、根〆。

3月

3月の写真

3月の作品
キブシの枝は地味ですが、カーネーションで、色をプラス、並ぶ形です。

2月

2月の写真

2月の作品
土佐水木の枝が伸びてきた、射干の葉も威勢よい、菜の花に季節を託す。

1月

1月の写真

1月の作品
若松を一本直立に立てて、万年青の組葉を根〆にした。

12月

12月の写真

12月の作品
桐を骨格に、椿の開花、水仙の揺れる姿を、写景盛花自然本位で表現しました。

11月

11月の写真

11月の作品
きささげ、グロりオーサで瓶花。

10月

10月の写真

10月の作品
鶏頭の季節も終わりに近づきました。琳派絵画を手本に、晩秋の表現です。

9月

9月の写真

9月の作品
尾瀬を訪ねた思い出を、七竈の枝に託して、日光キスゲの印象もルレーブの色彩に置き換えました。

8月

8月の写真

8月の作品
琵琶の葉を高く低く、展開して、枝暖竹、玉菊、の、季節感。

7月

7月の写真

7月の作品
夏はぜは、色づきました。薊の勢いが夏を感じます。

6月

6月の写真

6月の作品
ミントの葉をベースカラーに、多面性の並ぶ形で。

5月

5月の写真

5月の作品
花菖蒲は、かなり開花しています。かきつばた様式本位の手法を交ぜながら、初夏の季節感を表現しました。

4月

4月の写真

4月の作品
芽出しの七竈、を主材にして春の雰囲気を、土肌の器に生けました。

3月

2月の写真

3月の作品
こでまりを空間に投げて、アイリスの横向平面を、窓の中に、固定、する。

2月

2月の写真

2月の作品
春一番に花をつけるということで、(マヅサク)まんさく、硬い蕾の白菊が、緊張感を増します。

1月

1月の写真

1月の作品
雪柳の白い小花を透かしユリと共に、ポットに乗せて、春の先取り。

12月

12月の写真

12月の作品
色カラフルな草花を横展開にとらえました。

11月

11月の写真

11月の作品
グズマニアの赤い色を中央に据えて、晒し三椏の枝を左右に展開しました。狭い空間へも対応できます。

10月

10月の写真

10月の作品
キングプロテアは、身近な花ではありません。それだけに存在感を感じます。ブラックパールを主材に投げ入れです。

9月

9月の写真

9月の作品
三色の鶏頭を横に展開し、ススキの穂を上下のリズムで揺らしました。

8月

8月の写真

8月の作品
初秋の草花をごく薄い円運動に乗せて俯瞰しました。

7月

7月の写真

7月の作品
雪柳の枝を傾斜させて、水面に伸ばします。色彩的なきれいさを求めながらも、庭に咲く草花の風景です。

6月

6月の写真

6月の作品
ひまわりが太陽に向かって花首を回す神話を捉えて、まわる花型に生けました。

5月

4月の写真

5月の作品
リアトリス、薔薇、の取り合わせです。教科書一nめの直立型。これ無くして小原流はありません。

4月

4月の写真

4月の作品
デルフィニュームを並列構成にして、カーネーションを内側に向かうベクトルで捉えました。

3月

3月の写真

3月の作品
木瓜の枝には刺があります。曲がりの多い枝です。
個性を捉えて、小品にしました。

2月

2月の写真

2月の作品
昨朝、夢を見ました。梅の大木が水に浮かんでいます。根元には、菜の花が咲いていました。
広々とした水面でした。>>目が覚めてトイレに行きました。下ネタで失礼。

1月

1月の写真

1月の作品
桐の新芽は春の訪れを待ちつつ、水仙は盛りの花を咲かせます。藪椿が根元に一輪の花を覗かせます。

12月

12月の写真

12月の作品
さらし三叉、さらしほうき草と、グロリオーサのコントラストを、ヒイラギのリースに躍らせました。

11月

11月の写真

11月の作品
木瓜の枝が花屋に並びました。季節の先取りを、小原流定型の直立型でまとめました。

10月

10月の写真

10月の作品
木偏に秋(楸)と書いて、きささげ、と、読ませます。
秋本番の枝物に、中国で、長春を意味する、薔薇を根締めにしました。

9月

9月の写真

9月の作品
鶏頭の花が大きく色づきました。万作、中菊、小菊、で、琳派調盛花です。

8月

8月の写真

8月の作品
竹細工の花入れに、雪柳、紫陽花、黒ヒエ、を、茶花調で投げ入れました。

7月

7月の写真

7月の作品
夏の日の家周りには、たくさんの草花が咲きます。
チューブ状のガラス器に、回る動勢を意識しながら、盛ました。

6月

6月の写真

6月の作品
古典花にもよく使われる枇杷は、小原流瓶華でも定番です。
一足早い鶏頭の花との出会いを、笹竹の葉が仲立ちします。

5月

5月の写真

5月の作品
姫がまの穂が、出始めました。スモークツリーの淡い緑のもやの中に、紅花が揺れています。

4月

4月の写真

4月の作品
日陰の蔓が土坡を築きます。 芽出し木苺とシャガの葉が群生しています。 山吹の花が風を受けて揺れ、 都忘れの紫色がこっそりと顔を出しています。

3月

3月の写真

3月の作品
小原流盛花直立型の型紙を使いながらも、ガーベラとゴットセフィアナの位置取りに迷いました。黄金水木を緩やかに撓めて伸びやかさを表現します。

2月

2月の写真

2月の作品
春の椿は花数も多く葉も繁らせます。とはいえ、小品瓶華のカテゴリーの中では、省略を厳しくしなければいけません。木蓮の袋枝は、二股分岐の左右対称性を含みながら、枝の個性を引き出します。

1月

1月の写真

1月の作品
万年青の緑の葉、赤い実を主材に色彩様式本位で生けました。

12月

12月の写真

12月の作品
クリスマスの夜、古いオルゴール時計を見つけました。サンダーソニアのトーン記号、 ドラセナを基音線に見立て、カーネーションが、緩やかな音律を奏でます。

11月

11月の写真

11月の作品
石化柳を主材に、椿の根締め生けは、冬の季節の定石です。 椿の葉は省略を厳しく、開花一輪、蕾一輪で、寒さ厳しい季節の表現です。

10月

10月の写真

10月の作品
赤ヅルの曲線を後方に伸ばし水仙は花を短めに添えながら、2枚相対の葉の姿を中墨に乗せました。

9月

9月の写真

9月の作品
秋空にまっすぐに伸びる薄の姿を、竜胆を根締めに、水盤投げ入れを気取りました。

8月

8月の写真

8月の作品
当地域では、お盆の仏壇飾りに、葦草を用います。薄に見立てたパンパスグラスを、鶏頭の花と交差させて、器の内側へ向かう力と方向を捉えました。

7月

7月の写真

7月の作品
裏山から、猿取いばらが伸びてきました。山百合も咲き始め、葵の花が太陽に向かって延びています。

6月

6月の写真

6月作品
梅雨に紫陽花、土肌の瓶に桔梗を主役格にしました。

5月

5月の写真

5月の作品
植物の出生にこだわらないで、組み合わせを自由にする。と云うのは、面白くもあり危険でもある。さてーーー。花材ーストレリチア、コルデリネ、たんぽぽの花、ユキノシタの葉。

4月

4月の写真

4月の作品
グロリオーサは12月だけの花ではありません。姫水木を背景にして春から夏への萌える思いを託しました。

3月

3月の写真

3月の作品
木五倍子と書いて、きぶし、と読みます。黄金色の新芽がきれいです。モンステラの緑にカンパニュラのピンクを合わせました。

2月

2月の写真

2月の作品
ニュ−サイランの葉は直線的ですが、手のぬくもりでカールさせると女性的な優しさが出てきます。シンビジュウム、スイートピーを根締まりにしました。

1月

1月の写真

1月の作品
花材の引き算を進めて行くと、骨格だけがのこる。必要にして最小限のいけばなの構造体になる。

12月

12月の写真

12月の作品
昨夜の冷たい雨も上がり、冬晴れの野面は、薄の群生地でもあります。雪に埋もれる前の薄の姿に、力強さを感じます。

11月

11月の写真

11月作品
遅れていた紅葉の季節が訪れました。河川敷の公園で見た枇杷の緑に渓流の流れを思い出しながら、瓶に生けました。

10月

10月の写真

10月作品
山ごぼうの実が熟しました。紫式部、朝顔も、紫色を同調させ、葉の緑色を通奏低音にして秋のハーモニーを奏でています。

9月

9月の写真

9月作品
山取りの雷電木は葉が落ちていました、箒もろこしの実も黄金色に変わり、裏庭の園芸のトルコ桔梗も鮮やかな色を見せています。

8月

7月の写真

8月作品
旧盆を迎えて、紫陽花の花は色あせ、リンドウ科の植物が色彩を放っています。ネコジャラシの穂が揺れています。

7月

7月の写真

7月作品
ナナカマドの実はまだ青いですが、鶏頭の赤は、秋の訪れを予感させます。 蕗の葉、かぼちゃの蔓に実りの季節を期待します。

6月

6月の写真

6月作品
アヤメの花もふくらみ、ぎぼうしの葉も勢いを増してきました。乳白色の食器を水辺に見立てて、伸びやかさを表現しました。

5月

5月の写真

5月作品
貝母百合を主役に、家周りの雑草をお供に、盛り合わせました。

4月

4月の写真

4月作品
春光に伸びようとする、ふきのとうを、池塘に咲くサトイモ科の植物のイメージを背景にして、描写しました。

2月

2月の写真

2月作品
早咲の寒桜を主材に、同系色のスプレー菊をモンステラの緑に載せました.

1月

1月の写真

1月作品
松と菊をメーンに横展開に仕上げました。

12月

12月の写真

12月作品 錦木を、棘に見立てて、血の赤と勝利の黄金色を加え、クリスマスの今月は救い主に思いを寄せました。

11月

11月の写真

11月の作品 はんの木は水辺を好みます。寒さに耐えながらも椿の花が新しい季節の到来を予感させます。

10月

10月の写真

10月の作品 菊一種を様式本位でチャレンジしました。

9月

7月の写真

9月の作品 弁慶草を根締めにして、ドラセナ、柳、彩に赤ナスを添えました。

8月

8月の写真

8月の作品 旭葉蘭にウェーブをつけて生花形式をイメージして百合・バラを添えました。

7月

7月の写真

7月の作品 朝もやにけむる水辺の姿を、スモークツリーを背景に、イメージしました

6月

6月の写真

6月の作品 ひまわりの花は盛夏の先取り、梅雨時のソケイの小花と色合わせしました

5月

5月の写真

5月作品 花の宰相「芍薬」と「未容柳」の新緑を土色の花器に載せました

4月

4月の写真

4月の作品 金色の器にやしの葉を羽ばたかせ、フリージア、スイートピーを添えました

3月

3月の写真

3月の作品 姫水木、椿、ラッパ水仙で、春の季節感を意匠的に表現しました

2月

2月の写真

2月作品 春花壇のイメージを、フリージア、アネモネ、レースフラワーで、横展開に生けました。

1月

1月の写真

1月作品 印象的な椿の開花を、きんかんと菊と共に仕立てました

12月

12月の写真

12月写真 天然素材由来の花材で、花飾りを作りました。

11月

11月の写真

11月の作品.晩秋のシャガを季節感と共に紅葉を水面に散らしました.

10月

10月の写真

10月の作品.椿の一輪をリンドウの花と共にシンプルに生けました.

9月

9月の写真

9月の作品.黄菊を主役にして,スターチスの反対色の紫で,緑の葉とつなぎました.

8月

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9月

9月の作品

9月の作品.
花材:唐ゴマ,りんどう,薄

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8月の作品

8月の作品です.

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